最近の100円ショップには、知育玩具のラインナップがふえてきましたね。
今回は、パズルに注目です。 知育玩具といえばパズル!
2歳くらいから楽しめて、より楽しく知能も深めることのできる遊び方の提案をしていきたいと思います。
今回紹介するのは、ダイソーでシリーズ展開されている知育ジグソーパズルです。
知育ジグソーパズル(たべもの・どうぶつ・のりもの)
スペック紹介
- 知育ジグソーパズルたべもの
- 知育ジグソーパズルどうぶつ
- 知育ジグソーパズルのりもの
それぞれ4枚一組。サイズ11.6㎝11.6㎝。
ダイソーのおもちゃのコーナーにありました。
3種類揃えることで遊びのバリエーションが増えます。できれば3種類購入されることをお勧めします。
こんな方におすすめです!
- 子供の知能をおもちゃで伸ばしたいけれど何をしたらいいのかわからない方
- お手頃価格で知育をしたい方
- 100円ショップの幼児の教材で専門家のプラスα活用術を知りたい方
パズルで遊ぶことで育つ力
手先が器用になります
指先をつかさどる脳の部位の範囲が広いので、手先を使っていると脳が活性化されます。パズルは指先をつかいますよね。細かな作業は脳に良い影響があります。
また、日常的に両手を使って生活をすることを心がけるといいですよ。一人でパズルをすると両手での作業が必要になりますね。それもパズルのいい点です。
思考錯誤の粘り強さ
パズルって何度もトライ&エラーをしてから、成功が待っているのです。
粘り強さと考える力が育ちます。また、自分で正解がわかるって嬉しいですよね。
図形の認識力
パズルの組み立てをしていると、図形の認識力が育ちます。
ピースをじっくり見て同じものを見つける力、図形を頭の中で回転をさせて組み合わせを考える力など、知らず知らずに高度な脳の使い方を習得できるようになります。
知育ジグソーパズルシリーズの優秀なところ
2ピースから5ピースまである
対象年齢は3歳以上となっていますが、2ピースからあるので、2歳くらいから遊ぶことができます。
手先や手首の動きなど、刺激があればぐんぐん微細な動きができるようになるので、小さいころから、いろいろな体験をしたほうがいいのですよね。
2ピースをパチンとはめて出来上がり!
お母さんに褒めてもらったら、また次もやってみようとパズルが好きになります。
あまり小さいお子様は、まだ手先も両手も上手に使えないので、パズルが思ったようにはめられない時には、様子をみてお手伝いをしてあげましょう。
適度な大きさと、厚み
100円ショップのパズルって薄いイメージが私はあるのですが、こちらのパズルは適度な厚みがあります。
多少、力を入れて折ってしまっても何とかもちこたえられそう?欲を言えばもうちょっと厚みはほしいところですが、、、。
台紙が4ミリ、パズルピースが2ミリくらいの厚さです。数年前、購入した頃よりも丈夫になっている印象はあります。
カテゴリー別になっている
どうぶつ、たべもの、のりものがそれぞれカテゴリー別になっていて、4枚ずつ、2ピースから5ピースまで入っています。
税込み110円。驚きのコスパの良さです。
幼児期は成長が著しいので、半年もたつと遊ぶおもちゃも変わってきます。そんな時期のコストパフォーマンスに最適!です。
パズルの遊び方
枠から出して、ピースの少ないものから
今回はパズルの枠から出して使うことを提案します。枠から出すことで、想像力をより使うことになるからです。
2ピースのものから1つずつトライしていきます。
2ピースのパズルが3種類それぞれ、図柄が頭の中に入っているなあーと思ったら、2種類か3種類の2ピースパズルをバラバラにならべて、それぞれの図柄を完成させられるか挑戦です。
挑戦してみよう!
2ピースができたら、3ピース、4ピースと増やして挑戦していくと面白いですね。
5ピースも簡単になってきたらタイムを計ってやってみるなど、処理能力を上げて集中して行うのもゲーム性があって楽しいですよ。
また枠がないと難易度が上がってしまうかもしれません。枠ありで成功体験を積んでから、次のステップで枠をなくして遊ぶといいですね。
カテゴリー別ならではの遊び方
100円ショップの幼児の玩具はカテゴリー別になっていることが多いので、様々なものにも応用のきく遊び方です。
違う仲間はどれかな?
下の画像をみてください。動物の中にイチゴがあります。
違う仲間を見つけていく遊びです。そうです、イチゴが違う仲間です。
仲間がわかっていないとできないので、パズルをするときには、必要に応じて声かけしてあげると、スムーズに遊べると思います。
分類がわかると知識の整理に役立ちます。小学校お受験塾で習う「ちえ」の一部なのでぜひご家庭でお子さんに教えてみて下さい。
今回ご紹介したパズルは、厚み、大きさが正直、あともう一歩というところです。
しかしお手頃に始められるという良い点と、少し汚れても気にならないという良い点もあり、おおらかに遊べます!
まとめ
- ピースが少ないことで、年齢の低い時から遊ぶことができる。
- パズルで様々な能力が身につく。
- 3つ購入することで、遊ぶバリエーションが増える。パズル以外の刺激ができる。
パズルは、幼児にとって最高の知育玩具です。お手頃価格で、手先の器用さ、思考錯誤の粘り強さ、図形の認識を小さいころから身につけることができます。
そして、パズルの枠をとることで遊びのバリエーションが広がります。
今回は、さらに楽しめるパズルの遊び方をご紹介しました。ご家庭でお子さんの能力アップにご活用ください。
ネットで買える関連商品
商品情報
販売店 | ダイソー |
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商品名 | 知育ジグソーパズル たべもの |
販売価格 | 110円(税込) |
JANコード | 4549131867725 |
生産国 | Made in china |
販売元 | ダイソー |
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商品名 | 知育ジグソーパズルどうぶつ |
販売価格 | 110円(税込) |
JANコード | 4549131867732 |
生産国 | Made in china |
販売元 | ダイソー |
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商品名 | 知育ジグソーパズルのりもの |
販売価格 | 110円(税込) |
JANコード | 4549131867725 |
生産国 | Made in china |
※各店舗によって対応状況や品揃えは異なりますので、再度ご確認をお願いします