100均にあるコーヒードリッパーの中で、どれが一番おいしいコーヒーを淹れられるの?コーヒーに目がない筆者が、ダイソーのドリッパー3点で実際に飲み比べてみました。同じコーヒー豆を使って、忖度なしのリアルなレビューをお届けします!
使い捨て・折りたたみ・調節式の3つを比べます
- 左:無漂白コーヒードリッパー12枚入り
- 中央:おこのみドリッパー
- 右:折りたたみコーヒードリッパー
今回はこちらの3つを飲み比べてみます。
【エントリー①】無漂白コーヒードリッパー12枚入り
こちらは、ドリッパーとフィルターが一体型になっているタイプです。
両側を折ると立体的になり、真ん中のフィルターにコーヒー粉を入れて使います。
1回ずつの使い捨てなので衛生的。フィルターを別に用意しなくてもいいのが便利ですね◯
重さは2g。素材は、ろ紙紙コップ原紙です。1杯分ずつ淹れられるので、少人数のコーヒータイムにピッタリです。
【エントリー②】折りたたみコーヒードリッパー
折りたたみできるコーヒードリッパーです。
コンパクトになるので、アウトドアシーンで持っていきやすいのがいいですね。
重さは45g。素材はステンレス。円錐形のフィルターを使います。
すっきりしたミニマルなデザインが素敵です◯
【エントリー③】おこのみドリッパー
最後に紹介するのは、好みの濃さに調節できるドリッパーです。
下にある茶色の部分をまわすことで、抽出穴を調節できるようになっています。コーヒーの濃さにどんな違いが出るか気になります…。
今回、最重量の60g。素材はAS樹脂とポリプロピレン。フィルターは円錐タイプです。
それでは淹れてみましょう!
実際に飲み比べてみた
【コーヒーの淹れ方】
- ドリッパーにフィルターをセットし(①以外)10gのコーヒー粉を入れる
- 10〜20mlのお湯を注ぎ、30秒蒸らす
- 140mlのお湯をゆっくりと注ぐ
今回はこちらの方法でコーヒーを淹れてみました。
ドキドキの試飲です…!
1番手:無漂白コーヒードリッパー12枚入り
- 香り:2
- 味:2
- 手軽さ:5
今回の中では1番フィルターが小さかったためか、お湯を注ぐときに少し時間がかかりました。
ひと口飲むと、さっぱりとしたライトな味。香りもやや弱めな印象です。
おいしいのですが、フィルターがコーヒーの風味を吸収してしまったのかも。すっきりとしたコーヒーが好きな方に向いている味わいです。
2番手:折りたたみコーヒードリッパー
- 香り:4
- 味:3
- 手軽さ:3
こちらは①の 無漂白コーヒードリッパーと比べ、圧倒的にドリップが速い!
飲んでみると、さっぱりとしていますが①と比べると香りが立っています。
ドリップの速度が早かったので、ちょっと薄いのかな?と思っていましたが、味・香りともにバランスがいいですね◯
3番手:おこのみドリッパー
- 香り:4
- 味:5
- 手軽さ:3
今回は穴を閉めた状態で淹れてみます。②と比べると、やはり抽出がゆっくりですね。
抽出時間を調整できるドリッパーなんてはじめてだったので、恐る恐る飲んでみると…
お、おいしい!
コーヒーのガツンとした風味と香りを感じます!筆者が濃いコーヒー好きということもありますが、深い味わいをダイレクトに感じられて大満足です◯
いつも使ってる某有名メーカーのドリッパーより好みかもしれない♪
筆者のお気に入りは「おこのみドリッパー」でした!
今回、ダイソーの3つのドリッパーでコーヒーを飲み比べてみて、味の違いに驚きました。
筆者にとってはおこのみドリッパーの味が好みでしたが、すっきりとした味が好きな方は折りたたみコーヒードリッパー、
手軽さを求めたい!という方は無漂白コーヒードリッパーがおすすめ◯
100均のコーヒーグッズ、侮れません…!気になった方は、ダイソーでお気に入りのコーヒードリッパーを探してみてくださいね。
ネットで買える関連商品
商品情報
販売店 | ダイソー |
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商品名 | おこのみドリッパー |
販売価格 | 110円(税込) |
JANコード | 4550480430584 |
生産国 | Made in Japan |
販売店 | ダイソー |
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商品名 | 無漂白コーヒードリッパー12枚入り |
販売価格 | 110円(税込) |
JANコード | 4549131227970 |
生産国 | Made in Japan |
販売店 | ダイソー |
---|---|
商品名 | 折りたたみコーヒードリッパー |
販売価格 | 110円(税込) |
JANコード | 4549131765984 |
生産国 | Made in China |
※各店舗によって対応状況や品揃えは異なりますので、再度ご確認をお願いします