「セーターやマフラーの毛玉を一掃したい…!」毎年、冬になると気になっていたダイソーのくるくる毛玉取り。
しかし「毛玉はカミソリで優しく撫でると取れる」という情報を聞いてから、我が家ではカミソリで毛玉とりをしていました。
仕上がりは十分ではありませんが、「まあこれくらい取れたからいいか」と妥協しつつ、それでも毛玉が取りきれないお洋服や小物は1シーズン限りで捨ててしまうこともありました。
しかし先日ダイソーにパトロールに行くと、以前は蛍光色だったくるくる毛玉取りのボディが、流行りのくすみカラーやモノトーンカラーに変わっている!
これをきっかけに一気に自宅にお迎えする気持ちになりました。
ダイソーくるくる毛玉取りを買ってみた
くるくる毛玉とりの基本スペック
- 商品名:くるくる毛玉取り
- 材質:ABS樹脂、ポリスチレン、スチール
- 付属品:掃除ブラシ
ヘアケア用品や洋服のお手入れ用品があるコーナーにありました!
カラーは他にくすみピンクもありました。今回購入したのはグレーのカラーです。
早速開封
本体は手のひらにすっぽり収まるコンパクトサイズです。測ってみると、8cm×8cmくらいの大きさでした。
おすすめポイント
- 安全のためキャップが付いており、小さい子どもがいる我が家でも安心して使える
- ヘッドは回すと取れる構造になっているので、お手入れも簡単
- 細かい部分を掃除するためのお掃除ブラシがついてくるのも嬉しいポイント!
単三3電池2本を入れて使用します。電池を入れる部分は軽く押すとすぐにパカッと開きました。
キャップを取ると髭剃りのような構造になっているのがわかります。
取れた毛玉がたまる部分(スケルトンケース)は開閉がスムーズにいかなかったのがちょっぴり難点です。
カミソリとの使い心地・仕上がりを徹底比較
ずっと気になっていたくるくる毛玉取りでしたが、長年カミソリに頼ってきた私にとっては「カミソリじゃダメなの?」というのも本音。
その実力を確かめるため、早速電池を入れて使ってみました。
毛玉取りのターン
「ウイーン!」という思いがけず大きめのモーター音に驚きつつ、毛玉取り開始です。
パッケージ裏に記載されている使い方の通り、小さな円を描くように生地に当てていきます。
30秒ほど毛玉を取ってみると…
スケルトンケースの中に毛玉がたまり、セーターもずいぶん綺麗になりました!
カミソリのターン
今度は比較のため、もう片方の袖口をカミソリで綺麗にしていきます。
くるくる毛玉取りの時と同じく30秒ほど毛玉を取ってみましたが、仕上がりはくるくる毛玉取りとさほど変わらないように感じられました。
カミソリでは片手で生地を引っ張りながら、もう片方の手でカミソリを当てていく必要がありますが、くるくる毛玉取りは片手でスイスイ毛玉をとることができました。
取れた毛玉を見てみると、くるくる毛玉取りで取れた毛玉は粒々と塊になっていました。
一方カミソリで取れた方は、毛玉だけでなく、ふわふわした洋服の繊維が多く含まれていました。
今までカミソリで毛玉を取っていたことにより、毛玉だけでなく、服の表面も削ってしまっていたことに気付かされました…
メリット・デメリット
注意点
注意事項がパッケージの裏に記載されていました。
「毛足の長い製品や薄い生地の製品、模様編みのセーターや高級品には使用できない」とされています。
充電式電池が使えないというところにも注意が必要です。
個人的にこれから購入をする方にお伝えしたい注意点は、予想よりも大きな音(モーター音)がするということです。
見た目がコンパクトなだけに、使ってみて驚かれるかもしれません。
また、電池は別売りなので別途用意する必要があります。すぐ使いたいのに電池がなかった…!という事態に備えてくるくる毛玉取りと一緒にダイソーで買ってしまうのもアリですね。
メリット
今回くるくる毛玉取りを使ってみて、
- 洋服を傷めずに毛玉が取れる
- 片手でスイスイ操作できる
という点でお値段以上の働きをしてくれるなと感じました!
まとめ:カミソリも悪くない、しかし…!
広い範囲の毛玉をとることは難しいかもしれませんが、コンパクトで場所を取らず、電池を入れるだけで気軽に使用できるので、これからも我が家で活躍しそうです。
ダイソーでもかなりの人気商品のようです。みなさんもダイソーで見かけた際には是非チェックしてみてくださいね。
ネットで買える関連商品
商品情報
販売店 | ダイソー |
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商品名 | くるくる毛玉取り |
販売価格 | 110円(税込) |
JANコード | 4549131375398 |
生産国 | Made in china |
※各店舗によって対応状況や品揃えは異なりますので、再度ご確認をお願いします