最近ではウィルス対策として手洗い・うがいを徹底するご家庭が増えて、洗面台の利用頻度が増えたという方も多いのではないでしょうか?
洗面台は髪の毛を乾かしたり、メイクをしたり、歯磨きをしたり、実は細かなゴミが溜まりやすい場所なのです。
大体の排水ごみはそのまま流れてゆきますが、長く使っていると小さなほこりや細い髪の毛など細かなゴミが少しずつ蓄積されて、排水パイプに残ってしまったものがどんどん蓄積されて、詰まりの原因になります。
そうなる前に、簡単につまり予防が出来たら良いですよね。そこで今回は、つまり予防にぴったりのダイソーの「洗面台のゴミガード」をご紹介します。
コスパ最高!洗面台のごみガードの特徴
パッケージ
このようなパッケージで浴用の掃除グッズコーナーに陳列してありました。
素材
ダイソーの「洗面台のゴミガード」は柔らかいスポンジのようなポリウレタン素材です。
18個入り100円(税抜)で、週に1回程度交換しても4か月半ほど使えてとっても経済的です。パッケージを開封すると、本体がつながった状態になっています。
ちぎって使う仕様
説明書には「本体をはさみで切り離してお使いください」との記載がありましたが、指で簡単にちぎり取ることが出来ます。
1つ1つの本体を切り離すと、アルファベットの”C”のような形をしています。この形状のおかげで、ゴム栓式にもポップアップ式にも対応できるのです。
今回はゴム栓式の洗面台で使用するので、そのまま排水口にはめ込んで使います。ポップアップ式の場合は、本体の切り込み口をポップアップの棒に差み、網目のトレイに乗せて使用します。
保管するときのアイデア
保管するときは、すべて切り離してプラケースに入れておけば、次回交換するときにスムーズです。
我が家では、セリアの「フタ付きケース(キューブ)クリア」100円(税抜)を使っています。ゴミガード本体が柔らかい素材なので、2パック分(36個)入れても収まります。
実際に使用してみた
洗面台の排水ごみの悩み~Before
我が家の洗面台の排水口はこんな感じのゴム栓式タイプです。排水口にはフィルター機能はなく、このままだと小さなゴミをキャッチする事が出来ません。
排水口にはめこむだけの簡単装着~After
それでは早速使ってみましょう。
排水口にはめ込むと、サイズぴったり!
とっても軽い素材なので水圧への耐性が心配でしたが、試しに流水を注いでも型崩れする事はありませんでした。
使ってみた感想
隙間なくぴったりはまっているので、小さなゴミだけでなく、知らずに落ちてしまったコンタクトレンズの流出もキャッチしてくれます。
取り外す時も指でつまんで捨てるだけ!ほとんどのゴミが本体に溜まってくれるので、排水口は綺麗な状態をキープできます。
ゴミガードをこまめに交換していれば、排水口の掃除が格段に楽になります!
色々な排水フィルター商品があるけれど・・・
排水口のごみキャッチやヘアーキャッチは各社色々なタイプのものが販売されていますが、実際に使ってみるとそれぞれに欠点もある事が分かります。
排水口に張り付けるシールタイプのものは、ずれにくく、簡単に捨てられる点が便利です。
しかし、長く放置してしまうと、シールの粘着素材が洗面ボールに張り付いてしまう事があります。その粘着素材を取るための掃除の手間が発生する事も。
また、プラスチック素材の置き型タイプの場合は、洗って何度も使える点がメリットですが、本体についた汚れやカビなどを定期的に洗浄する必要があります。
どちらも結果的に掃除の手間が発生してしまうので、もっと楽な方法があれば良いのにと思っていました。
まとめ
以上、洗面台のゴミガードをご紹介させていただきました。排水口にはめ込んで捨てるだけの、とっても簡単な優秀アイテムでした。
一度パイプが詰まってしまうと、市販の薬剤もなかなか効果を発揮しない事があるので、毎日の小さなゴミはこまめにキャッチして、詰まり予防したいですね。
ネットで買える関連商品
商品情報
販売店 | ダイソー |
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商品名 | 洗面台のゴミガード |
販売価格 | 110円(税込) |
JANコード | 4549131485929 |
生産国 | Made in china |
※各店舗によって対応状況や品揃えは異なりますので、再度ご確認をお願いします