暑い日が続いていますね。毎日、水分補給に飲み物が欠かせません。
ペットボトル入りの飲み物は一度購入した後、空になったら中をきれいに洗って、再利用している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
我が家もきれいに洗った後、自宅でつくったお茶を入れて数回再利用しています。
このペットボトル、洗った後、中まですっきり水切りするのが、とても難しいと感じていました。
さかさまにして、斜めに傾けて置いておくと、ペットボトルのカーブの部分に少し水分が残ってしまい、なかなかすっきり乾かせずに困っていたのです。
その「困った!」を解決してくれるお助けグッズを見つけました。
ペットボトルの乾燥にはこれ!
「珪藻土 ペットボトル立て」です。
珪藻土は水分をすばやく吸収してくれるので、コースターやバスマットなどいろいろな商品が出回っていますね。
セリアのキッチングッズコーナーにありました。人気商品のようで、残り2個でした。
同サイズの突起が4つあり、この上にさかさまにしたペットボトル2本と、キャップ2個を水切りできます。
キャップのみを別に乾かす場合は、ペットボトルを4本立てることもできます。
裏はスッキリ平らです。突起部分があるので、通気性もよく、こちらの面を上にしても水分の吸収ができます。
私は小さなスプーンなどを伏せて置いて水切りに使っています。
珪藻土 ペットボトル立て スペック
材質 | 珪藻土・硫酸カルシウム |
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サイズ | 約10.5cm×約10.5cm×約1.9cm |
重量 | 112g(自宅測定) |
どんなキッチンにもなじむ、すっきりきれいなホワイトです。
きちんとペットボトルの口が収まる突起部分は、四葉のクローバーのような形になっていてかわいいです。
縁がついているので、ペットボトルから水が出た時、すぐに吸収出来ない分は少しであれば縁のところでブロックできます。
「珪藻土 ペットボトル立て」を使ってみた感想
パッケージの通り、ペットボトルを2本とキャップ2個を置いて一晩置いておいたら、中までしっかり水切りできていました。さすが珪藻土です!
四葉のクローバーの形をした突起部分にペットボトルの口が少し当たって、きれいに水を吸収してくれます。
ベースのサイズから、立てるペットボトルのサイズは600mlぐらいまでが適当です。赤ちゃんのミニサイズの哺乳瓶や、小さな瓶などを乾かすのにも使用できそうです。
メリット・デメリット
メリット
- 乾きにくいペットボトルの中身をスッキリ水切りできる。
- 置き場に困るペットボトルを立てて水切り・保管できる。
- 最大4本のペットボトルを水切りすることができる。(キャップ別保管の場合)
- テクニック要らずで、誰でも使える
デメリット
- 素材の特性上衝撃に弱く、割れやすい。
- 水分を吸収した後は陰干しする必要がある。
- 傷つきやすいものの上では使用できない。
珪藻土 ペットボトル立て
注意事項
- ペットボトルをしっかり水切りしてくれる便利なアイテムですが、一番の注意点は割れやすい
- 置いておくだけではもちろん割れたりしませんが、あやまって床に落とすと割れてしまう可能性がある
- 「珪藻土 ペットボトル立て」ですっきりペットボトルを乾燥させましょう
まとめ
中までしっかり水分を吸収して水切りしてくれる「珪藻土 ペットボトル立て」をご紹介しました。
毎日のように利用しているペットボトル。洗った後に、中に水が残っているのは衛生面で心配でしたが、これを使えばすっきり水切りすることができます。
ペットボトルの再利用ができるので、エコ活動に貢献できますよ。ぜひ、お試しくださいね。
ネットで買える関連商品
商品情報
販売店 | セリア |
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商品名 | ペットボトルの中身をすっきり水切りしたい方 |
販売価格 | 110円(税込) |
JANコード | 4947879002444 |
生産国 | Made in china |
※各店舗によって対応状況や品揃えは異なりますので、再度ご確認をお願いします