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【100均】ダイソーの「結露が出にくい保冷剤」は効果あり?普通の保冷剤との結露を比較検証してみた!

少しずつ日中の暑さがましになってきましたが、会社や学校にお弁当を持って行くのには、まだまだ保冷剤が必要な時期です。

お弁当の傷みや細菌の増加を防止するため、「保冷剤を使ったらランチバッグがびしょびしょに濡れていた…」なんて経験をされたことはありませんか?

私も普段から保冷剤を使用しているのですが、結露でカバンやハンカチが濡れてしまうことがよくあります…。

何か対策できるものはないかと探していたところ、ダイソーで「結露が出にくい保冷剤」を発見!

そこで今回は、「実際に結露が出にくいのか」「ランチバッグのびしょ濡れは回避できるのか」検証してみました。検証結果や商品の魅力などもお伝えしていきます!

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目次

「結露が出にくい保冷剤」のスペック

パッケージはかわいいシロクマ

こちらの結露が出にくい保冷剤シリーズは

  • 20g×5個 2本
  • 40g×6個
  • 80g×3個

3つの大きさのものが販売されています。
用途に合わせて選べるのがいいですね!

保冷剤はひとつに繋がっています

結露が出にくい保冷剤(40g×6個) 110円(税込)

  • 使用可能時間 約2.5時間
  • 凍結時間目安 約3時間
  • 冷凍庫で凍らせて繰り返し使える
  • 切って使えるミシン目入り

切り取ったあとの結露が出にくい保冷剤

通常の保冷剤のように表面のツルツル感がなく、紙のような材質です。

パッケージ裏面

  • 内容物:水・高吸水性樹脂・尿素・防腐剤/n
  • 外装フィルム:レーヨン・ナイロン・ポリエチレン

【注意点】

  • 加熱しないでください
  • 肌に直接当てて使用しないでください

使用用途に合わせて切って使える

よく見るとミシン目が見えます

最初は、6つにつながったままになっているため、ミシン目に合わせて切っていきます。

ハサミを使って切ります

ミシン目はありますが、手でちぎれるようなものではないため、ハサミを使いましょう。

1つに切ったり、2つにつなげたまま切ったりできるため、使用用途に合わせてサイズを合わせられます。

お弁当に合わせて

お父さん用の大きいお弁当には2つ、お子さん用の小さいお弁当には1つ、というような使い方もできますね!

 

実際に結露が出にくいのか検証!

部屋に放置した保冷剤

左:結露が出にくい保冷剤
右:自宅にあった通常の保冷剤

結露が出にくい保冷剤と自宅にあった通常の保冷剤を並べて、2時間ほど部屋に放置してみました。

外気にさらしているため、結露が出るのは当たり前なのですが、一度比較してみましょう。

その結果がこちらです!

約2時間後

どちらも同じくらいの結露…?

これだけではわかりづらいため、ティッシュでどれくらい濡れるのか比較してみます。

どちらにもティッシュを一枚かぶせてみます

左:結露が出にくい保冷剤
右:自宅にあった通常の保冷剤

表面の結露具合はあまり変わりないようにも感じます

保冷剤の下もチェック

保冷剤の下がどれくらい濡れているのかも確認していきましょう!

保冷剤をどけてみると…

通常の保冷剤があった右側の方がだいぶ濡れているように感じますね。

こちらにもティッシュを一枚かぶせてみます。

左:結露が出にく保冷剤
右:自宅にあった通常の保冷剤

やはり、通常の保冷剤の方がだいぶ濡れているようです。

結果・・・

結露が出にく保冷剤は紙のような材質なので、その分、保冷剤自体が水分を保っているように感じられます。

周りをびしょびしょにしないように、保冷剤自身の素材で吸収しいているような印象を受けました。

ただし、保冷剤表面を触るとどちらもわりとびしょ濡れな印象です。

ランチバッグはびしょ濡れにならないのか検証!

ランチバッグの中の保冷剤

保冷バッグに入れてみました

先ほどの検証は完全に外気にさらしていたので、次は保冷効果のあるランチバッグで結露具合を検証していきます。

約2時間後

保冷バッグの中だと、外気にさらされていたときほど濡れていません

実際に水分がどれくらい出ているか確認していきます。

左:結露が出にくい保冷剤
右:自宅にあった通常の保冷剤

保冷バッグに入れていた分、どちらも先ほどのようにはびしょびしょになっていません。

左側の結露が出にくい保冷剤は特に、水分が少ないためかティッシュがすぐに乾いてきました。

保冷剤の下もチェック

自宅にあった通常の保冷剤をどけたあと

結露が出にくい保冷剤をどけたあと

保冷剤をどけたあとの水分
左:結露が出にくい保冷剤
右:自宅にあった通常の保冷剤

結果・・・

こちらはだいぶ差が出ました!

通常の保冷剤よりも結露が出にくい保冷剤の方が濡れていませんね。
保冷バッグでは特に、結露の出にくさをしっかり発揮してくれるようです。

結露が”出ない”ではなく、あくまでも”出にくい”なので多少濡れてしまうのは仕方がないですね。

万全に対策をしたい方は、結露が出にくい保冷剤+ハンカチがあれば一番安心して使えるかと思います!

まとめ

お弁当のサイズに合わせられるのも嬉しい

  • 保冷バッグを使用していればびしょびしょにはならない
  • 全く濡れないわけではないため、+ハンカチが一番安心
  • 外気に触れる環境だと力をあまり発揮できず、びしょ濡れに
  • 好きなサイズに切って使えるため便利

保冷機能付きのランチバッグであれば、通常の保冷剤よりもびしょ濡れを回避できます。

ただし、全く濡れないわけではないため、気になる方は+ハンカチがおすすめ

お弁当に保冷剤を活用される方は、「結露が出にくい保冷剤」を保冷バッグで使用してみてはいかがでしょうか?

ネットで買える関連商品

商品情報

販売店 ダイソー
商品名 結露が出にくい保冷剤(40g×6)
販売価格 110円(税込)
JANコード 4531762927558
生産国 Made in japan
※記事の情報や価格は執筆当時のものです。仕様変更等により情報が古くなっている場合がございます
※各店舗によって対応状況や品揃えは異なりますので、再度ご確認をお願いします
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この記事を書いた人

ミライシヤ編集部
編集者
ミライシヤ編集部は実際に勤務している100均スタッフや日頃から100均を利用しているメンバーで構成されています。「便利な100均アイテム」や「暮らしを快適にするお役立ち情報」など日常生活が少しでも楽になる発信を心がけています。
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