大量に買った食材をできるだけ新鮮にキープしたい!でも真空パック専用機は高いし、いちいち出すのもめんどうくさそう…。
そんなとき、主婦(主夫)の方の強い味方・ダイソーで食品用の「真空保存袋」と「真空ポンプ」を発見!これが本当に使えるのか検証してみます!
【ダイソー】真空保存袋のスペックを紹介!
2枚で110円は割高かな?と思ったのですが、再利用OKなのでコスパがいいですね。
使い方と注意ポイント
【真空保存袋】
- 大きさ:30×28cm(2枚入り)
- 耐冷/耐熱温度:-20〜90℃
- 材質:ナイロン・ポリエチレン
【使い方】
- 食材を袋の線の内側まで入れ、口を閉じる
- エアーバルブに真空ポンプを押し当て、10〜15回引いて脱気する
- エアーバルブに指を近づけて、空気が漏れていないか確認する
注意点
- レンジや湯煎など、加熱調理はできません
- 冷凍庫での使用はできません
- 食洗機や食器乾燥機非対応です
- 液体や尖ったものには使用できません
真空保存袋の口コミは?
ダイソーの真空保存袋を調べてみると、「空気が抜けない」という口コミがちらほらありました。今回使ってみたとき、実はうまく脱気できず何回かやり直しました。
真空ポンプを押さえつけすぎたり垂直に当てていなかったりすると、口部分のパッキンが曲がって上手に脱気できないようです。平なところで、焦らず垂直を意識するのがポイントですね◎
実際に使ってみよう!
①本当に鮮度を保てるのか?カットりんごで実験
「真空保存すると鮮度を保てる」とは聞きますが、実験してみます!
今回は変色しやすいカットりんごを、片方は真空パック、もう片方をラップで保存してみます。
2日後のりんごの様子がこちらです。
上の、ラップのりんごは少し黒く変色していますが、下の、真空パックの方はほぼ色の変化はありませんでした。
開けてみても、ラップの方はちょっと表面が乾燥しかけていますが、真空パックした方はみずみずしいままです!
②豚肉の塩麹漬け
真空にするメリットのひとつが、時短で食材に味が染み込むこと。
肉を塩麹に漬けておくと柔らかくなりますが、時間がかかるので真空保存袋で漬けてみます。
今までは、生肉を入れた保存袋にストローをさして口で吸っていましたが、地味に大変なのと衛生面での心配が…。
でもこれならポンプで吸うので安心です。冷蔵庫内では立てておけるので、場所を取らないのも便利ですね。
③ナッツやコーヒー豆
コストコで大量に買ったナッツやコーヒー豆。そのまま放っておくと、酸化して味が落ちてしまいます。
今までは厚手のポリ袋で保存していたのですが、真空パックにすればより鮮度をキープできて便利!贅沢を言えば、冷凍保存できたらさらによかった!
ペット用フードの保管にもいいですね。
結論:手軽に食品を保存したいならダイソーの真空保存袋はアリ!
大きな機械や専用パックを使わなくても、ダイソーの真空保存袋とポンプがあればとっても簡単に真空保存ができます。
専用の機械ほどのクオリティーとまではいきませんが、もっと手軽にコスパよく真空パックしたいときはとっても便利な商品です。
ダイソーには、ほかにもたくさんのお助けアイテムがありますよ。気になった方は、ぜひ一度店内をチェックしてくださいね!
ネットで買える関連商品
商品情報
販売店 | ダイソー |
---|---|
商品名 | 食品用真空保存袋 |
販売価格 | 110円(税込) |
JANコード | 4550480125817 |
生産国 | Made in China |
販売元 | ダイソー |
---|---|
商品名 | 食品用真空ポンプ |
販売価格 | 110円(税込) |
JANコード | 4550480218113 |
生産国 | Made in China |
※各店舗によって対応状況や品揃えは異なりますので、再度ご確認をお願いします