皆さんは紙をカットするとき、ハサミやカッターを使いますよね。どうしてもまっすぐ直線にカットするのはなかなか難しいですよね。
そんな方におすすめしたいのが、ダイソーの『300円のペーパーカッター』です。
このペーパーカッターは、見た目やカット方式が一般的なペーパーカッターとは大きく異なります。
実際にきれいにカットできるのか、さっそく使い方などレビューしていきます!
300円ペーパーカッターの概要
外観
10.4cm×27.9cm×3cmの定規のような形状の本体に付いているスライダーを上下に移動させることで、紙をカットする仕組みになっています。
定規になっている透明の部分の裏には、小さいカッターの刃がついています。
事務所などで使われる大型の裁断機をコンパクトなサイズに仕上げたという印象のカッターです。
スペックの紹介
- 価格:300円+税(税込330円)
- カテゴリー:文具
- 原産国(地域):中国
- 材質:ポリアセタール、ポリスチレン、スチール、ポリエチレン
- サイズ:10.4cm×27.9cm×3cm
- 内容量:1個入
- カラー:水色のみ
使用方法
本体に紙をセットして、両刃の付いたスライダーを上下移動させて紙をカットします。
本体に目盛りが付いているので、紙をカッターに対して直角に配置しやすく、紙が斜めになったりするのを防いでくれます。
ここにカッターの刃をスライドする溝があります。
スライドさせる部分に持ちやすいようにつまみがついているので、スライドしやすくなっています。
すっと溝にそってカッターの刃をスライドさせます。
きれいな直線カットができました!!
スライダーには小さなつまみが付いているので持ちやすく、動作に強い力を要するわけではないため、繰り返し作業を行う時でも比較的楽に作業を継続できます。
ペーパーカッターの特徴
紙のカットのしやすさを向上させるための機能が付いています。
まず、透明な押さえ板が付属している機能によって、下に挟んだ紙がしっかり固定され、安定した状態で紙をまっすぐに裁断できます。
可動式目盛りバー
また、可動式の目盛りバーが付いているため、紙が大きい場合は目盛りバーを伸ばして調整すれば、大きなサイズの紙でも快適にカットできます。
300円ペーパーカッターは、A4長さに対応できるサイズで、一般的な書類のカットが快適に行いやすいサイズ設定です。
なお、一度にまとめて切れる紙の枚数は最大8枚までとなっています。
家庭や小規模な事務所で裁断するには十分な枚数と言えるでしょう。
一枚ずつ紙の裁断を行うよりは、はるかに効率よくかつ綺麗に紙をカットする作業を行えます。
使ってみた感想
効率よく作業ができる!
ご覧のように、スパッとカットできて切れ味も問題ありません。
ペーパークイリングに使う紙をカットする際に、この300円ペーパーカッターが重宝しています。目盛りが付いているので1.5mmや3mmといった幅に細かく設定して、多様な幅に紙をカットできます。
簡単な動作でスピーディに紙がカットできるので、以前よりもペイパークイリングの準備が時短で終えられるようになりました。
ダイソーには上位互換の商品もあります
ダイソーには660円の分度器つきのペーパーカッターも販売されています。サイズも大き目なので、より大きい紙にも対応できます。
用途にあったペーパーカッターを選んでみてください。
まとめ
メリット・デメリット
- 簡単な動作である程度のまとまった枚数の紙をカットできて快適
- 延長式の目盛りバーが付いていることで、大きなサイズの紙の裁断も可能
- スパッと綺麗な切断面に仕上げることができ、一般的なカッターで切るより仕上がりが美しい
- カッター部分にロック機能が付いていないので、安全性に注意を払うことが必要。子どもの使用時には特に親が傍について作業を行う必要ある
ダイソーの『300円ペーパーカッター』は、いわば家庭用の小型の裁断機です。
決められた位置に置いた紙を押さえて、スライダーを上下させて裁断する仕組みです。
最大8枚までカットできるため、まとまった枚数をカットしたいというニーズにもある程度応えてくれます。
一般的な書類の裁断だけでなく、ペーパークイリングなどのハンドクラフトに使うこともでき、応用の幅が広いカッターです。
ネットで買える関連商品
商品情報
販売店 | ダイソー |
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商品名 | 300円ペーパーカッター |
販売価格 | 330円(税込) |
JANコード | 4549892194153 |
生産国 | Made in China |
※各店舗によって対応状況や品揃えは異なりますので、再度ご確認をお願いします