お料理に使う野菜たち。一度に全部が使い切れず、残りを冷蔵庫に保存することはよくありますよね。そんなとき切り口はどうしていますか?
私はラップをして輪ゴムで留めたりしていたのですが、急いでいるときは面倒になってそのままナイロン袋に入れて冷蔵庫に保管していました。すると、どうしても切り口から水分が飛んでしまい、野菜の劣化が早くなってしまうのです。
ダイソーの「野菜シリコンキャップ」は、切り口にそのままかぶせるだけ!切り口が空気に触れないので、鮮度が長持ちします。
洗って再利用できるのでゴミが出ません。また、野菜が長持ちするので最後まで使えます。「野菜シリコンキャップ」は食品ロスも防げる便利グッズなのがわかりますよ。
売り場をチェック!
ダイソーのキッチングッズコーナーです。
食品保存用クリップなどと一緒に並んでいます。
「野菜シリコンキャップ」のスペック
イエローとグリーンのポップなビタミンカラーが鮮やかです。
サイズ | 大:直径約7cm ×高さ1.8cm 小:直径約3cm ×高さ1.5cm |
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原料樹脂 | シリコーンゴム |
耐熱温度 | 150度 |
耐冷温度 | -20度 |
入数 | 大1ケ、小1ケ |
仕様をチェック
ポップなビタミンカラー
明るいカラーで、冷蔵庫に片付けても見つけやすいです。
よくのびるシリコーンゴム
よくのびるので、野菜をかぶせてぴったり密着させられます。
大小2サイズ
サイズが異なる2種類のキャップが入っているので、合わせて使い分けができます。
つまみやすいキャップ縁
キャップの縁は波型に!野菜の切り口にフィットするように縁を引っ張りやすくなっています。
「野菜シリコンキャップ」の使用方法
1. 保存したい野菜の切り口の水分を軽く拭く
保存したい野菜の切り口の水分を軽く拭いておきます。
2.野菜シリコンキャップをかぶせてフィットさせる
野菜シリコンキャップの丸い面を野菜の切り口に当て、キャップの縁の波型部分を引っ張り野菜にフィットさせます。
3.ビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室へ
野菜保存用のビニール袋を使うとさらに鮮度をキープできます。
「野菜シリコンキャップ」を使ってみて実験!
野菜シリコンキャップをつけることでどれだけ鮮度が長持ちするか実験してみました。
野菜シリコンキャップをつけたものとつけなかったものの4日後の切り口です。
何もつけなかったものはかなり乾燥して縁が黒くなってしまいましたが、野菜シリコンキャップをつけた方はまだ鮮度を保っています。
メリット・デメリット
野菜シリコンキャップはラップや輪ゴムなどゴミが出ず、洗って何度も使えることもポイントです。
また野菜の鮮度が長持ちするので、きちんと最後まで美味しく食べられます。食品ロスを防ぎ、地球に優しい取り組みにもなりますね。
メリット
- 明るいビタミンカラーなので冷蔵庫でも野菜を探しやすい
- 野菜を保存するときにつけるだけなのでゴミが出ない
- 使うことで鮮度が長持ちするので、野菜を最後まで美味しく食べられる
デメリット
- サイズが大小2サイズのみなので、合わない野菜もある
- 目立つカラーで冷蔵庫内が煩雑に見える可能性がある
- 野菜にフィットさせる時、破損防止のため力加減に注意が必要
「野菜シリコンキャップ」を試してみて!
残った野菜を冷蔵庫に片付ける時、ラップにするとフィットさせるときに工夫が必要になります。また、後でラップがゴミになってしまうことも。
「野菜シリコンキャップ」はそれ自体で野菜の切り口にフィットさせることが出来るシリコーンゴムが原料。洗って乾かせば、何度でも使えます。
そのまま保管した野菜と比べると、野菜シリコンキャップを使った方は鮮度が長持ちするので最後まで美味しく野菜が食べられる→食品ロスにつながる!
ぜひ、野菜シリコンキャップで、野菜の鮮度が長続きするのを実感してみてくださいね。
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商品情報
販売店 | ダイソー |
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商品名 | 野菜シリコンキャップ |
販売価格 | 110円(税込) |
JANコード | 4968583211533 |
生産国 | Made in china |
※各店舗によって対応状況や品揃えは異なりますので、再度ご確認をお願いします