いちなりですが、うちの洗面台の横の壁が残念な状態になってしまっていました。。
洗面台の横の壁は本来ならば濡れることを想定し、キッチンパネル(キッチンの壁に使う火にも水にも強い材料)を張ってあれば最高なのですが、うちはクロスでした。
そこで100均アイテムを使ってのプチリフォームを思い立ったわけです。
洗面台の壁紙の様子
経年の水のダメージによりクロスが剥がれ、中の木の部分は少しづつ腐っています。
(うっすら横線が見えるのは、今回が貼り替えの為です。)
しかも、この一番濡れる位置にクロスのつなぎ目が来ているのもどうかと思いますが、なっているものは仕方がない。
このままでは見栄えも悪いし、どんどん腐ってしまう。
クロスの貼り替えとなると洗面室一室すべてになってお金もかかりますし、、ということで、応急処置として【セリアのタイルシール】にてプチリフォームを行いました!
今回使ったアイテムがコチラ!!
【セリア】のタイルシールのスペック
今回はターコイズブルーを基調にした、洗面台が華やかになりそうなコチラを用意。
あの憧れの「イビサ島」や「地中海」をイメージ出来るような色合いだと私は思っていて、とてもお気に入りの色です。
こちら、タイルと言ってももちろん硬い石が張ってあるわけではなく、表面はエボキシという素材ですが、触り心地で言えばゴムのような感じです。
今回は洗面台の斜面に沿った形に切って使います。
カッターやハサミで簡単に切ることができます。
下地の準備
まず、今回貼り付けるのはシールですので、
少しでも長いこと持ってくれるように、壁側の下準備をしていきます。
まずは貼り付ける箇所をなるべく綺麗にお掃除しましょう。
クロスを綺麗にする方法としては、中性洗剤を薄めて拭き取るような感じでOK。
今回は洗面台と壁の境にあるコーキング部分の頑固なカビ取りもある程度したため、ブラシでゴシゴシ格闘しました。
ココまでダメージがデカイともう何を使おうがお構いなしですが、クロスが剥がれている場合には木工用ボンドが最適です。
湿気を十分に乾かしましょう。
洗面台を使わずに数時間放置して乾かすのが良いのですが、せっかちなのでドライヤーを入念に当てて乾かしました。湿気があったまま閉じ込めてしまってはカビ発生の原因になってしまいますからね。
タイルシールの形作り
今回の目的としては、
- 見栄えの改善
- クロス下地の木部の劣化保護
この2つになるため、洗面台と壁の境のコーキング部にピッタリ沿って、タイルシールを貼っていく必要があります。(壁の木部に水が当たらないようにしたい。)
ですので、その形状に合わせて、タイルシールを加工していきます。
今回の場合、5枚のタイルシールを「水平」に貼っていくのですが、しっかり完成図を頭に描き、タイルシールをどのように貼るかを決めていきます。
上の写真のようにペラペラな紙を用意し、上の辺を水平にセットしてから、洗面台と壁の入り隅(谷になる部分)に沿って紙を曲げ、線を引いて台紙とすると簡単に型ができます!
紙で型をとったら、その型通りにタイルシールをカットしていきます。
カッターを3度ほどスライドすれば切れてしまいますので、女性でも力がいりませんよ。
洗面台の斜面に沿った形に切れました。
いざ、貼り付け!
ここまで所要時間は20分程度。
待ちに待った貼り付け作業です。綺麗に生まれ変わるのかー?!
前述の台紙を作った時に、基準となる高さを決めてありますので、壁の出隅の方から貼り付けていきました。
(※うっすら横線が入ってしまっておりますが、今回は張替えの為、前回の跡が残ってしまっています)
1枚目がしっかり基準通り貼れてしまえば、あとは簡単です。
台紙でピッタリ切れているので、難なくピッタリ収まりました!
クロスが剥がれてしまっていた部分も、綺麗に隠すことができましたね。笑
まとめ
これで、ある程度は水が飛んでしまっても下地が腐ることは防げそうです。
見栄えも綺麗になり、洗面台で顔を洗っている時間の気分の損失もこれからは防げそうです。
朝、顔を洗う時って、太陽の光を浴びて清々しく居たいじゃないですか?
このタイルの色合いが更に清々しさを与えてくれます。(私だけかな?^^;)
今回、私の家では同じシートを張り替えているので、一度目のシートを剥がした際に、クロス自体は傷付いたり変色したりしてきます。ご承知おきくださいませm(_ _)m
ネットで買える関連商品
商品情報
販売店 | セリア |
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商品名 | タイルシール |
販売価格 | 110円(税込) |
JANコード | 4571196314760 |
生産国 | Made in china |
※各店舗によって対応状況や品揃えは異なりますので、再度ご確認をお願いします